職人日誌

みやこ町 S様邸新築工事

地鎮祭

お家を建てる前には地鎮祭を行いますが、使われる3つの道具(鎌・鍬・鋤)にはきちんと意味があります。

昔は、鎌で草を刈り、鍬で土地を掘り起こし、鋤で土地を均して家が建てられていたそうです。

地鎮祭で使われる鎌・鍬・鋤には少し違った呼び方があり、忌鎌(いみかま)忌鍬(いみくわ)忌鋤(いみすき)と呼ばれています。その3つの道具を使い神様に工事の開始を報告します

可愛いお子様たちも「これからよろしくお願いします」と手を合わせていましたw

仮設工事

現場への進入路を整地していきます。トラックや生コン車の出入りもあるので鉄板を敷き、水路上部の補強も行っていきます。段差部分には再生クラッシャランを敷き段差を解消していきます。

ボーリング工事

施主様の希望で井戸水を使用するためボーリング工事を行いました。

写真はボーリング井戸を掘削後、孔内の掘削用泥を吐き出し、地下水を呼び込みます

ボーリング工事完了後、家庭用ポンプを設置しています。これで水が使用できるため地盤改良工事に移っていきます。

それではまた来週w

行橋市・みやこ町で新築・リフォームは中原工務店