ZEHって何だろう?

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス

ZEH(ゼッチ)とはNet Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略称になります。
ゼロエネルギーとあるように、住宅で消費するエネルギーを高断熱化と省エネ化で抑え、太陽光発電などでエネルギーを生み出すことで、Net(正味の)年間のエネルギー消費をゼロにすることを目標としています。

政府目標として2020年までにZEHを標準的な新築住宅とすることを目指しており、
2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指しています。
※2014年4月のエネルギー基本計画の閣議決定において一見するとわかりにくい内容ですので、このページでご案内していきます。

ZEH普及目標と実績

中原工務店が受注する住宅のうちZEHの割合

  2020 2021 2022 2025
目標 25% 25% 25% 25%
実績 0% 0% 0%
リアルゼロエネルギー住宅ZEH(ゼッチ)

一次エネルギーとは

日常生活で使うエネルギーのこと

空調・給湯・照明・換気

エネルギーを創るためには

太陽光発電など自然の力を応用!

ZEHによって無駄な消費を見直して快適な住まいへ

ZEHによる大きなメリットは、目標に取り組むことで生活環境自体が向上することになります。

光熱費削減 高断熱住宅で快適 創エネによる災害時の備え

メリット.1 光熱費削減

当然ながら省エネを意識すれば光熱費は下がります。
では、どう下げればいいのか?
そのための取り組みがHEMSと呼ばれるものです。

HEMS(ヘムス)は「Home Energy Management System」の略で「家庭のエネルギー節約のための管理システム」になります。詳細は割愛しますが、日々の無駄な電力消費を見直す取り組みになります。

生活のクオリティは下げずに、省エネ化することでエコ意識や家計の改善に繋がります。

メリット.2 高断熱住宅で快適

住宅の中の熱をうまくコントロールすることが、生活を快適にし、エアコンなどの過剰な消費を抑えられます。夏は涼しく、冬は暖かい。理想の住まいがそのままエコな住まいとなります。

中原工務店が送る健康住宅も、もちろんこだわりの木材により高気密・高断熱を意識した造りになっています。住むことで健康になり、今までよりも光熱費が抑えられる。とことんお客様のことを考えた住まいになります。

メリット.3 創エネによる災害時の備え

阪神・淡路大震災や東日本大震災、2016年の熊本地震などの大規模な災害はいつ起こるかわかりません。そして、いざ起こってしまったら住まいは大丈夫でしょうか。

住まいは大丈夫でもインフラ(電気・水道・交通など)が被害を受けてしまったら、生活もままなりません。

普段から太陽光発電で発電し、蓄電することができていれば救助が来るまでに必要な電気が確保できます。いつ身にふりかかるかわからないからこそ、このような備えはますます重要になっています。

まとめ

暮らしを良くすることとZEHの取り組みは同じもの

中原工務店も本物の健康住宅を考えるにあたって、お客様のご要望との両立を目指して取り組んでいます。

ゼロ・エネルギー住宅 一次エネルギー消費量

これからのお住まいでZEHについてお考えでしたら、お気軽にご相談ください。