2019年09月

行橋市I様邸新築工事

発砲ウレタン断熱吹付け工事(フォームライトSL)

屋根裏・外回りの内壁に発砲ウレタンを吹き付けています。フォーム内のほとんどが空気でできた断熱材を用いて、高いレベルで実現する高気密・高断熱により、省エネ、静寂、長期耐力、健康的など、さまざまなメリットを生みだします。

隙間のかいように均等に施工していきます。室内と外気を、泡に含まれた空気の層で断熱します。また、吹付により構造材に接着するため、冷機の侵入が無く、温度差を抑えることができます。

現場発泡のため、どんな形状や厚み・細部にも隙間なく密着するので高断熱を実現します。発砲後に膨らんでくるため壁下地より出たものはカットして調整します。

和室

小上がり和室はFL+400で仕上がりになります。リビングの中に取り入れられるのが主流で空間に高低差が出るため奥行きを感じることができます。段差を有効活用でき、どのようなテイストの家にもなじむため、新築でもリフォームでも関心を向ける方が増えているようです。

来週からは各部屋の天井下地・天井板張りを施工していく予定です。お楽しみに!

行橋市、みやこ町で新築・リフォームは中原工務店

行橋市I様邸新築工事

こんにちわ。

秋の涼しさが近づいてきたと思いきや、台風の影響もあり蒸し暑さが続きますが皆さん体調はいかがでしょうか。

夏休み終わりのお子さんたちは、エアコンの効いたお家でゴロゴロと二学期に身体が付いていけていないのではw

ニュースでもありましたがまだまだ暑いです!しっかりと熱中症対策を心掛けましょう。

それでは、行橋市真菰新築工事の進捗状況です。

8/17.18に行った建方作業の状況です。お盆明けの暑い中、こまめに休憩を取り入れながら無事上棟しました。おめでとうございます!

二日間かけて屋根仕舞いまで行いました。暑さはありましたが台風の影響もなくスムーズに作業が進みました。

柱起こし・横架材組立て

建入直し・小屋組み

屋根垂木留め

鼻隠し・破風板施工

野地板張り

完了

構造用ハイベストウッド

耐力面材にはハイベストウッドを使用。

間伐材/未利用材などの使われていない木材、解体材/梱包材などの使用後の木材を有効利用、再資源化したもので優れた構造強度、高い耐久性を実現します。

屋根にはルーフィングの上から遮熱シートを貼り平板(陶器瓦)を葺いていきます。

サッシはLIXILのサーモスⅡ-Hを採用しております。下記はサッシ枠の色です!

外部色はシャイングレー

内部色はクリエラスク

サッシが全て入り外壁にも遮熱シートを貼り上げていきます。

内部状況

構造金物・間柱材などの施工が終わり、先週躯体検査を受けました。検査員から立派な木材を使用していると褒められ家主様も喜んでおられました。

リビングの化粧張りは120×360を使用!他の部材も1,2サイズ大きな材を使用しております。

正面に見える空間が和室になります。和室はFL+400で琉球畳を敷く予定です。

現在は軒天の下地組を行っており、内部は壁下地・天井下地を施工中です。

軒天はモデルハウスと同じ杉の羽目板張り仕様で施工します。完成が楽しみですね!

それではw

行橋市・みやこ町で新築・リフォームは中原工務店